top of page

研究テーマ:住まい手の生活にAdaptableな住環境の実現に向けた実践的研究

 

 

研究室概要

 大阪公立大学大学院生活科学研究科・住環境計画学研究室は、2022年4月に設立された新しい研究室です。教員1名、修士2回生1名、4回生3名という小規模な研究室ですが、現在は小伊藤研究室(住生活学研究室)と共同で様々な研究活動に取り組んでいます。

人々の暮らしやその変化に合わせて、柔軟に順応していくことで長く使い続けられるAdaptable(アダプタブル)な住環境の実現に貢献することを目指し、大阪・京都を中心とする研究フィールドで実践的な研究を行っています。ここでAdaptableとは、「順応できる、適応できる」の意味です。単に可変性を確保できれば良いと言うのではなく、住まい手の生活と空間の対応関係を科学する研究室です。

 本研究室では実践的研究を主たる研究手法として掲げています。研究の成果を実践へ、実践の成果を研究へとフィードバックを繰り返すことで、新しい住環境のあり方を模索しています。また、設計しながら研究するというスタンスも大事にしています。

研究内容の例

  •  可変型住宅のアダプタビリティに関する研究

  •  中間領域を有する環境配慮住宅の計画に関する研究

  • 地域のまちづくりと連携した集合住宅団地の再生に関する研究

研究室メンバー

教員:土井脩史(講師)

学生:修士2回生1名、学部4回生3名

※2023年度は住生活学研究室(小伊藤研究室)と合同でゼミを実施しており、共同で様々な研究活動を行っています

 

研究室の活動について

  • 全体ゼミは週1回を基本とする

(小伊藤研と合同ゼミ:金曜2限/土井研ゼミ:金曜3限)

  • その他に、プロジェクトゼミや勉強会、個別研究相談も適宜実施

  • 住宅やまちづくりの事例見学会やフィールドワークなども随時開催する

  • 設計競技(コンペ)への応募などの設計活動も推奨している

研究室の紹介スライド

 研究室の紹介スライドです。スマホの方はこちらのリンクを御覧ください。
 研究室のスライドリンク

bottom of page